求人倍率が表す仕事の量と求職者数

ローカルでは新聞の折込求人チラシが役立つ

求人倍率が表す仕事の量と求職者数 仕事を探す方法はいろいろありますが、今ならインターネットを利用する人が多いと思います。インターネットをするためには皆さんプロバイダや回線業者と契約をしているわけで、お金もかかっているわけですが、一度環境を整えてしまえば後は出て行くお金は一定です。求人誌を買うとなるとその都度お金がかかりますが、定額でインターネットを利用できる環境が整っていれば、インターネットの求人サイトを見るほうが経済的です。しかも更新が早いので、早く仕事に就きたいと思っている人にはこちらのほうが適しています。

しかしインターネットはあまりにローカルな職探しには向いていません。何県何市、くらいまでは絞り込んで探せますが、それ以上のローカルな求人を探すとなると、途端に使い勝手が悪くなります。たとえば私が住んでいるのは合併を繰り返して大変大きな市になっているのですが、市内で検索すると我家から50キロ以上も離れた繁華街の求人ばかり出てきます。私の住む地域なら、少なくとも地元の新聞に折り込まれるチラシのほうが探しやすいです。以前娘がチラシに掲載されていた求人に応募したのですが、面接で酷い暴言を吐かれて泣いて帰ってきたことがあります。労働条件が掲載と違うなど、内容があまりに酷いので、チラシを出版している会社に電話をしたところ、しばらく掲載を見送るという措置をしてくれました。おそらくインターネットの求人サイトならそういった措置は期待できないでしょう。

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